浜松市のごみ出し方法が変わる!

浜松市のごみ出し方法が変わる!

浜松市のごみ出し方法が変わる!

浜松市は、平成25年度に家庭ごみの出し方に関する
ルールの統一をすると発表しました。

 

浜松市のごみ行政は、過去の大型合併の影響もあり、すこし足踏み状態でした。
合併後、旧浜松市とその他地域とのごみ出し方法の違いをそのままにしてきた為に、同じ市内で市民サービスが異なるという状況が続いていました。

 

この間、市内のごみ処理施設の老朽化から、
136億円の費用を投じて新工場(西部清掃工場)を建設しました。
高性能の溶融炉の寿命は10数年と言われ、
そのオーバーホールの都度莫大な改修費用がかかってくることは明らかです。

 

この事をふまえ、
今回のルール統一の目的は、

 

1、市民サービスの統一化
2、ごみ減量、リサイクルの推進
3、ごみ処理経費の節減

 

ということで、スケジュールとしては、

 

平成23年・・・パプリックコメントの実施、統一ルールの策定
平成24年・・・市民への周知
平成25年・・・統一ルール開始

 

となりそうです。

 

そして、肝心の新ルールの中身(現時点では案)は、

 

1、ごみ分別品目、収集頻度・方法の改善と統一化

特筆するのは、特定品目回収(蛍光管、乾電池、水銀体温計、ライター、スプレー缶)
特に、ライター・スプレー缶については、これまで不燃物回収の際に混入し、
頻発する車両火災の原因となっていました。
この品目を別回収とすることで、車両火災が減少となるか。
その徹底が出来ないといつまでたっても車両火災はなくなりません。

 

2、指定袋

浜松市指定ごみ袋は可燃・不燃・容器包装プラの回収で使用され、
注意事項などが印刷されて市内のスーパーなどで販売される見込み。

 

3、連絡ごみの出し方

無料だった連絡ごみに関しては、一部市民負担に変更となります。

 

4、ごみ処分料の値上げ

これは一般市民にはあまり関係ありませんが、
事業系ごみを扱う一般廃棄物収集運搬業者が負担するごみ処理代金の費用は
これまでの5円/kgから8円/kg(平成24年度から)、
12円/kg(平成25年度から)に段階的に改定されます。
なんと倍以上にあがってしまうのです。
もっとも、平成23年度から12円/kgに値上げという新聞報道が過去にあってから、少しずれこんでいますが。

 

もともと浜松市は、この10年ほどで家庭系ごみの収集運搬事業を
民間委託に切り替えてきました。
入札方式で数十の区間を市内の一般廃棄物収集運搬事業者に委託されてきましたが、
こちらも全くの白紙から再編成の模様です。

 

ごみ処理は全ての自治体の避けることのできない大問題です。
浜松市のごみ行政がどのような改革を遂げるのか、これからも見守っていきたいと思います。

 

 

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