産業廃棄物処理委託契約書

委託契約書

産業廃棄物処理委託契約書

産業廃棄物の委託基準には委託契約書に関する規定があります。

 

これは一般廃棄物には無い規定です。
つまり、一般廃棄物の処分には委託契約書は必須条件ではないということです。

 

もちろん取引はすべて契約によりますので、一般廃棄物の処分も契約による行為であることに間違いはありません。
ただ書面は必須ではないということです。

 

さて、委託契約書ですが、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令第六条の二(事業者の産業廃棄物の運搬、処分等の委託の基準)の中で以下の通り規定されています。

 

四  委託契約は、書面により行い、当該委託契約書には、次に掲げる事項についての条項が含まれ、かつ、環境省令で定める書面が添付されていること。

 

イ 委託する産業廃棄物の種類及び数量

 

ロ 産業廃棄物の運搬を委託するときは、運搬の最終目的地の所在地

 

ハ 産業廃棄物の処分又は再生を委託するときは、その処分又は再生の場所の所在地、その処分又は再生の方法及びその処分又は再生に係る施設の処理能力

 

ニ 産業廃棄物の処分又は再生を委託する場合において、当該産業廃棄物が法第十五条の四の五第一項 の許可を受けて輸入された廃棄物であるときは、その旨

 

ホ 産業廃棄物の処分(最終処分(法第十二条第五項 に規定する最終処分をいう。以下同じ。)を除く。)を委託するときは、当該産業廃棄物に係る最終処分の場所の所在地、最終処分の方法及び最終処分に係る施設の処理能力

 

ヘ その他環境省令で定める事項

 

五  前号に規定する委託契約書及び書面をその契約の終了の日から環境省令で定める期間保存すること。

 

 

比較的わかり易い文面です。
何が必要か端的に記されています。

 

書式は、全国産業廃棄物連合会から「産業廃棄物処理委託契約書」の雛形が出ています。

 

最新版を入手すれば全て網羅されていますので、
産業廃棄物に関わる場合は真っ先に入手したい書式です。

 

契約書式は「収集運搬用」と「処分用」があります。
二者契約が基本ですので、通常は1取引で収集運搬用と処分用の2種類の契約書が必要となります。

 

 

当事務所では、産業廃棄物処理委託契約書の作成を承ります。

 

廃棄物処理法に関することなら、行政書士 加藤木剛にお任せ下さい!